父を嘲笑(あざわら)い、母への従順を侮(あなど)る者の目は、谷の烏(からす)がえぐり出し、鷲(わし)の雛(ひな)がついばむ。
(箴言30:17)
聖書は、いつでも「関係」を重んじます。
特に神さまとの関係、そしてわたしたちが与えられている両親との関係に多くのページを割いて語ります。
今は、家族が崩壊したかのように語られる時代です。
それでもなお、子どもにとっての親の存在は、かけがえのないものであることは変わりません。
もし壊れた家庭に身を置いているのであれば、そこから神さまの助けをいただくため祈り始めましょう。
確かに、この祈りは、本当に大変だろうと思います。
でも人知を超えた神さまは、その祈りに応えてくださる方であることを期待して祈り続けるならば幸いです。神さまは、生きておられる方です。応えてくださるお方です。
- 祈り 主よ、わたしたちの家庭を祝福してください。また両親との関係を失っている方々に慰めと祝福をお与えください。その中で、あなたを信頼して祈り始めていくことができるように、導きと力をお与えください。