世も世にある欲も、過ぎ去って行きます。しかし、神の御心を行う人は永遠に生き続けます。
(ヨハネ第一の手紙2:17)
「流行」という言葉は、世間で一時的にもてはやされ広まった、目に見えるものや文化を言うそうですが、そこにはそれを所有して認められたいという、人の側の欲望も加味されます。
わたしたちが生きるこの世、この時代の目に見えるものすべてが、ある意味での流行であり、いずれ過去のもの、価値のないものになってしまう可能性があります。
そんな中、神が語り、また人について語られる聖書の言葉は、真理としてずっと変わらず今も人の心や生きざまに響きます。
それは、永遠につながるキリスト者の生きざまを整えるものです。
ここで、わたしへの語り掛けは、何よりもまず「神のみこころを行う」このことを大切にしようというものです。あなたはいかがでしょうか?
- 祈り 主よ、わたしの目と心を誘う、さまざまな物や流行があります。それに心も時間も奪われることないように、まず主の御言葉に耳を傾け、聴き従って歩む者としてください。あなたが今日、わたしの歩みと心を守ってくださることを信じ感謝します。