主に望みをおく人は新たな力を得、鷲(わし)のように翼を張って上(のぼ)る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。
(イザヤ書40:31)
希望を失い、何も望みえなくなったとき、人は生きる力を失い、生きることを放棄してしまう…。
しばしば自死の背景に、そんなことが語られます。
わたしたちが持つ知識や能力や見えているものはわずかです。
それでもそれらが、わたしたちを孤独や不安に陥れます。
神に背を向け罪を背負ったアダムとエバの時代から、この不安がわたしたちの心を縛ります。
しかしまことの神を知り、また見上げ、この方と共に歩む祝福を得ると、それが変わります。
そのままで愛されていること。そして神さまがイエス・キリストを通して、わたしに恵みと慈しみ、そして回復と奇跡、希望をも与えてくださるお方だとわかります。
神は、わたしたちに平安を与え、希望を与え、そして将来を与えてくださると聖書は証言するのです。(エレミヤ29:11)
- 祈り 主よ、わたしはあなたに目を向けあなた頼ります。あなたを心から敬いあなたに従います。どうかあなたの導きを聞かせてください。わたしの人生にあなたの祝福の御業を見せてください。