「…さあ、この土地を縦横に歩き回るがよい。わたしはそれをあなたに与えるから」。
(創世記13:17)
甥のロトは、罪の町ソドムの近くに居を構え、アブラハムは神の御言葉を聞くことができるところにとどまりました。神さまは御言葉をもって導いてくださる方です。
ここで神さまは、アブラハムに対して、ご自身のご計画に基づいて約束を与えてくださっています。
これまでもその計画のもとに召し出され、そして導かれてきました。
今、新たにその御声を聞き、そしてその約束のもとに、彼は自分の人生を置いて、神を信頼して歩み続けています。それはアブラハムにとって日常をささえるものでした。
今、わたしたちは、自分の心と人生をどこに置いて歩むかを探られます。
いかなる便利や豊かさ、楽しみに見えるものよりもすばらしい主の約束を大切にする者でありたいと願います。
- 祈り 主よ、あなたの御言葉に心と自分の人生を置いて歩む者としてください。どうか私の心を探り、あなたととも歩む者としてください。