上にあるものを心に留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。
(コロサイ人への手紙3:2)
2つのことが示されています。
上にあるもの、つまり主の約束と霊的な事柄、神さまとの関係にまず心を向けること。
そして、この地上のものに心を引かれないこと…です。
アダムとエバが心惹かれたのは、サタンが示した地上のものでした。
神さまの命令を分かっていたはずの彼らです。
しかし、神さまの御言葉を後ろにやり、その心の赴くままにそれを手にに取りました。
神さまとの関係はそこから崩れたのです。
神のひとり子イエスさまが、ご自分を犠牲にして、わたしたちと神さまとの関係を修復してくださいました。それが福音です。
わたしは、かつて自己中心、自分勝手をやめなかった過去を持ちます。
そんなわたしも、神さまの恵みによって救われました。
今、あなたはいかがでしょう? 心がどこを向いているか、それを知ることは大切です。
- 祈り 主よ、わたしの心に気づきを与え、悟り与え、悔い改めを与えてください。わたしのまなざしと思いが、しっかりあなたに向けられていますように、わたしを正してください。