「…今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」。
(ネヘミヤ8:10)
最期のフレーズを別訳では「主を喜ぶことはあなたがたの力です」としています。
エルサレムの城壁が再建され、そこで律法の書が読み上げられ、民は、神が自分たちと共にいて回復してくださったことを喜びました。
喜びをそのまま神さまにあらわしていくこと、それが礼拝です。
わたしたちは、物事の暗い面に目をやり、そこをクローズアップしてしまいがちです。
これまでこんなことがあった。今もこういうところが残っている…と。
しかし、礼拝はその目を神さまに向けて、神さまを喜ぶこと、その御業に心を向けることへ招いています。
そこで神を喜ぶ、その神を喜ぶ礼拝こそがわたしたちの霊的生命線。霊的祝福、本物の生きる力となることを忘れないでください! 実は、礼拝ってすごいんですよ!!
- 祈り 主よ、日常の暗い面に心も思いも引っ張られやすい私たちです。どうか礼拝を通してわたしたちを癒し、回復し、あなたを喜ぶものとしてください。この喜びの中に神さまが働いておられること、祝福してくださっていることを体験できますように!