命のある限り、恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り、生涯、そこにとどまるであろう。
(詩編23:6)
わたしにとって何よりも幸いなことは、神さまの恵みと慈しみ、そして導きを、その時々に印象深く受け取ることができるということです。
祈っていながらも、見える不安や周囲の言葉に、すぐ心が落ち込んでしまうことがある。そんな自分の心もとない判断と歩みに、神さまは慰めと気づきを与えてくださいます。
神の恵みと慈しみが私のそばにあって、すべてが備えられていたと。
ああ、こうしてこんな不完全な私も、神さまのもとにたどり着いて、そこで永遠に神さまのもとで住まうものとされていくのだ、そんなことを感じています。
- 祈り 主よ、あなたの慈しみと恵み、そしてわたしを守り導いてくださるその御手のゆえに感謝します。あなたに尋ね、またあなたの御声に聞きつつ、今日の一歩を歩むことができますように導いてください。