わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★遣わされる者の幸い

種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる。
(詩編126:6)
わたしたちは、最悪の状況の中で、クリスチャンとして遣わされるときがあります。
どんなよい言葉も、善行によっても、世の中に一ミリも変化を与えない、通用しないかのように思えるような状況に置かれるときがあります。
忘れないでください。わたしたちを遣わし、そこに生かし、そこで用いてくださるのは、天地を造られた神、真実なまことの神さまです。
わたしたちはただこの神さまの前にへりくだって、神さまの方法をとって歩むことが大切です。み言葉を握りしめ、御言葉を信じて語り、御言葉によって生きることです。
ことをなさるのは神さまの領分、信じて従うことがわたしたちのなすべき分です。
それが種の袋を背負って遣わされる者の幸いです。
 
  • 祈り 主よ、お言葉によってわたしを導いてください。あなたの言葉はわたしの道の光です。わたしの心から、すべての自意識や疑いを拭い去り、あなたへの信頼と愛によって日々誠実に歩む者としてください。