その後、わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。あなたたちの息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見る。
(ヨエル書3:1|口語訳・新改訳では2:28)
昔から夢をよく見るタイプですが、40代後半あたりから、主にある教えや示しを感じる夢を経験することがあります。
「老人は夢を見」とある、ああ、わたしも老人の域か?、そういえば若いころに幻を見たっけ?などと思うこともあります。
さて、私的な体験はさておき、この御言葉のような霊的体験は、終わりの日と呼ばれる今をいきるわたしたちにとって現実です。一方で、それは聖書によって吟味されなければなりません。
主の御業を妨げることなく、主の御業を見極める。これは大切なことですね。
愛する者たちよ。すべての霊を信じることはしないで、それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。多くのにせ預言者が世に出てきているからである。(1ヨハネ4:1)
- 祈り 主よ、わたしたちが生きるこの時代に、あなたがあらわされる御業に仕えることができる者としてください。また偽物にについては、御言葉をもって吟味し退ける霊的敏感さも与えてください。主よ、日々あなたと共に歩みます。