いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。
(ヤコブの手紙1:6)
神さまに願うクリスチャンは、神さまを見つめ続けなければなりません。
かつてイエスさまの招きで水の上を歩いたペテロは、強い風に心が奪われてイエスさまから目を離し、沈みかけました。
その時、イエスさまが彼の手を取って「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われました。
困難、問題、悩み、状況の変化など、わたしたちの信仰の目を奪うものがあります。
そんな中でも、イエスさまのみを見つめ、信頼し、知恵と導きを求め続けることこそが、信仰者へのチャレンジです。
一朝一夕に、ではなく、日々積み重ねて築き上げていくべき信じる心こそ大切です。
- 祈り 主よ、あなたを信頼し、あなたを見上げ、あなたに願うことから、わたしの信仰は養われ、信仰の品性は築き上げられます。どうか今日もあなたの御声を聞いて歩む者としてください。