「…その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである」。
(マタイによる福音書1:21)
わたしたちも子どもたちに名前を付ける時、かなり悩み、祈りました。
子どもたちが自分の名前を思う時に、そこに親がどんな願いと祈りを込めてつけたのか、知ってもらいたいからです。そしてそういう人となってほしいと願いました。
イエス(ヨシュア)は、「主は救い」という意味です。当時の一般男性によく使われる名前だったようですが、そこには命名者の神さまの願いが込められています。
このイエスさまを見る人たちが、すべてまさに「主なる神さまはわたしたちを救われる方なのだ」とわかってほしいからです。
そして事実、聖書と歴史はこのイエスさまの名前をはっきりと「救い主」としてあらわしています。
- 祈り 救い主イエスさま。あなたの名を呼ぶとき、わたしたちはあなたによって救われていることを思うことができます。わたしが何かを出来たからではなく、あなたの救いを受け取ったからです。イエスさまもっと多くの人たちが、あなたの名を知ることができますように。