心ない者は友人を侮る。英知ある人は沈黙を守る。
(箴言11:12)
友人や隣人を侮ることが”心ない””思慮に欠ける”と言われています。
”ご近所トラブル”という言葉を最近よくテレビで聞きます。
それを見ていると、もしかしたら、いつどういうきっかけで、そういうトラブルに巻き込まれるかもしれない、ということも感じます。
当り前でいて大切なこと、自分が置かれているその地で、友人やお隣の方のために祝福を祈ることです。そしてトラブルの中にあるならばなおさら、聖書に耳を傾け御言葉に従い、ここにあるように誠実な沈黙と共に丁寧な態度も必要でしょう。
そのところに神さまの臨在を認め、祈りつつ歩むことを大切にしたいですね。
また信仰の友に祈ってもらってください。
- 祈り 主よ、わたしたちが置かれているご近所や人間関係は、いつどんな風に変化するかわかりません。けれどもあなたがわたしと一緒にいてくださいます。そこでこそ、あなたを頼り、あなたの導きのもとに自分をおいて歩む者としてください。たとえ時間のかかる問題となっても、そこで祈り続ける信仰をお与えください。