穏やかな心は肉体を生かし、激情は骨を腐らせる。
(箴言14:30)
骨を腐らせるほどの激情というと、やはり怒りや憎しみ恨み心を連想します。
寝ても覚めてもその感情が心を支配している。その感情を手放せずにいる。
その感情で自分自身の心も体も痛めつけている。
ある人は病的になってしまっていることさえあります。
たとえば、ひどい憎しみかられたとき、自分へのイエスさまの赦しを思う時間を持ちましょう。またたとえば、自分の不遇な状況に怒りをだれかにぶつけたくなる時、十字架のイエスさまがそれを受け止めてくださったことを思いましょう。
わたしたちの心は、イエス・キリストを思う時に、やわらげられます。
イエスさまはわたしたちの心と体を癒してくださるお方です。
「イエスさま、助けてください」。そう祈るところから始めましょう。
- 祈り 主よ、わたしを見て、わたしの心をやらわげ癒してください。あなたのゆるしの御手の中に自分自身をおいて、感謝によって新たな歩みを始めることができますように導いてください。