財宝を多く持って恐怖のうちにあるよりは、乏しくても主を畏(おそ)れる方が良い。
(箴言15:16)
財宝。子どもの頃絵本で目にしたのは、大きな木箱いっぱいに金銀宝石があふれているような光景です。
ふっと、なぜそれに価値があるのだろう?なぜ人はそれに心が奪われるのだろう、そう思うことがありました。
その美しさや輝き? 希少価値? 市場価値? 有識者の意見? 単に所有欲?
いずれにせよ、持っていることで、それを盗られない失わないために、時間や気を遣うことになるのでしょう。
わたしたちは見えないお方が共にいてくださることに、最高の価値と安心を見いだします。
天地をつくられたお方がわたしたちの主であり、神さまです。
この方がわたしを愛して下さっていることを忘れない、手放さない。それが最高の宝ものだとわかります。
- 祈り 主よ、今日もわたしは、あなたとともに歩むことを心から望みます。どうかわたしの心と思いを守り、そして導いてください。