あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。
(ローマ人への手紙12:14)
自分を迫害する者のために祈る。そこには信仰が必要です。
普段、祈りに呪いの要素を連想する人はいません。
けれども、だれかに憎しみや悪意を向けられたりすると、「相手をどうにかしてください」という風に恨めしさを内面にかかえる祈りをしがちです。
新約の時代を生きるわたしたちは、主に愛され、深刻な罪を赦された者としてどんな人に対しても「祝福」をとりなす祈りをささげることこそ大切です。それがわたしをも愛する神の御心です。
さあ、今日、わたしたちは誰のために祈ることをチャレンジされているでしょうか?
- 祈り 主よ、あなたの真実な愛を心に覚え、わたしたちに敵意を向ける人たちの祝福と救いのために祈ります。