「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」。こう言って息を引き取られた。
(ルカによる福音書23:46)
イエスさまが息を引き取る前にあらわされた信仰の言葉です。
人となられ、人の身代わりとなり、すべての裁きを背負われ苦しまれたイエスさまは、その闇と孤独の中でも神さまから目を離すことはなさいませんでした。
ただ神を信頼し、ご自身のすべてを、「父よ」と呼ぶまことの神さまにお任せしたこと、それを言葉にされたことに心から感動を覚えます。
わたしたちの生涯の見本はイエスさまです。
今あるところから神さまを信頼し、その人生といのちをも神さまにおゆだねする者でありたいと願います。
あなたはいかがでしょうか?
- 祈り 主イエスさま。あなたのお姿にわたしたちは信仰のありさまを学んでいます。どうかわたしの心を探り、不純を取り除き、ただ父なる神さまを信頼して歩みを整えることができますよう、導いてください。