サムエルは民に言った。「恐れるな。あなたたちはこのような悪を行ったが、今後は、それることなく主に付き従い、心を尽くして主に仕えなさい。…」
(サムエル記上12:20)
聖書が語る罪があります。つまり神さま以外のものを頼りとして神さまから目をそらすような歩みをしている。そう気づくならば、悔い改めて主のもとに立ち帰ることです。
イスラエルの民は、周囲の国々の脅威の中で、他国と同じように自分たちの上にも王を立てるように求めていきました。神ではなく王を求める。それが彼らの罪でした。
それでも神さまは、王を立ててくださった。それがサウル王、そしてダビデ王です。
目に見える困難や問題、悩みがあるとき、本当の意味で神さまを求めているだろうか?
ただ自分が求める方法や手段、人を求めてはいないだろうか…、そう気づかされます。
ひとり子をも下さった愛の神を心から頼りとして生き抜きましょう。
- 祈り 主よ、わたしは、どんな時にもあなたを頼りとします。わたしの心が主につく者でありますように、導いてください。