怠らずに励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。
(ローマ人への手紙12:11)
教会という交わりの中、キリストにある者として自分のありさまを問う言葉がこの前後に示されています。
「自分が」「自分だけが」ではなく、お互いはその存在とご奉仕に支えられて守られ、立てられています。自分がやらなくても…という時、だれかがそれをおぎなっていることに気づくことも大切でしょう。そして目に見えない霊的な働きもまた教会を支えるものです。教会はそれぞれがそれぞれの働きに目覚め、そのお互いを大切にしていくとき、はじめて整えられ成長していきます。
鍵は聖霊に満たされ、主に仕えることに目が開かれることです。
教会はキリストをかしらとするキリストのからだです。
教会に仕えること、すなわち主に仕えることに結ばれます。
- 祈り 主よ、わたしたちに教会の交わりを与えてくださり感謝します。どうかこの中でわたしもまた誠実に仕えて生きることができるよう、霊的なうながしと祝福を与えてください。