彼は主を固く信頼し、主に背いて離れ去ることなく、主がモーセに授けられた戒めを守った。主は彼と共におられ、彼が何を企てても成功した。
(列王記下18:6-7)
ユダの善王に数えられるヒゼキヤ王について語られています。
幾人かの王が神に背を向け、また幾人かの王は神さまを懸命に求めました。そしてどの王も、その時期ごとの外圧や侵略との戦いの中にあって、その心と態度が探られている様子がうかがえます。ヒゼキヤ王もまたその一人でした。
「彼は主を堅く信頼し、主に背いて離れることなく」。わたしたちもそうありたいと願いつつ、周囲の状況の変化や言葉に翻弄されやすいのではないでしょうか。神さまを信頼しきって従えない、…そういうありさまに気づくことはありませんか?
日々の祈り御言葉、そして週ごとの礼拝を通しての主からの慰めと励まし、兄弟姉妹との交わりと励ましが、わたしたちには必要です。
自分は一人ではない、主が共にいてわたしを愛してくれている。兄弟姉妹が祈ってくれている。その思いを新たにしましょう。
イエスさまの言葉 「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」(マタイ18:20)
- 祈り 主よ、どんな環境や状況のもとでも、あなたを信頼して祈り、そしてあなたに聞き従う者としてください。わたしの心に霊的な力と励ましを与えてください