わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★いのちへの関心

 

人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の身を滅ぼしたり、失ったりしては、何の得があろうか。
(ルカによる福音書9:25)
 

ある意味、当り前のことが当たり前に語られているように思います。

それでもなお、全世界を手に入れる…ほどの成功や豊かさへの人間の欲求が人の心や生きざまを左右して、いのちへの関心が天秤にかけられてしまう…ということが現実にあるのでしょう。

このコロナ禍の状況。さまざまな立場や状況にある人たちの”いのち”をめぐるさまざまな対策や議論を通して、人の価値観が探られているのかもしれない…、そう思わされることがあります。

聖書は、いのちについて語ります。しかも今この地上での限りあるいのちばかりでなく、永遠のいのちについて強い関心を持って語っています。

クリスチャンは、このいのちに希望と価値を置き、今を生きることを大切にしています。

  • 祈り 主なる神さま。あなたの御言葉を思い起こします。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16) いのちへの正しい関心を持つことができるよう、わたしを導いてください。
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