わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★そのままで終わらない

 

死ぬことなく、生き長らえて、主の御業を語り伝えよう。
(詩篇118:17)
 

その続き
 :18 主はわたしを厳しく懲らしめられたが、死に渡すことはなさらなかった。


 水曜日の祈祷会(ともみ師リード)で、エレミヤ書21章のバビロン捕囚のつらい預言の部分を聞きました。
 エルサレムにとどまる者は滅び、バビロンに降伏する者はかろうじて命だけは助かる…という預言。そこには、「見よ、わたしはお前たちの前に命の道と死の道を置く 」と。

バビロン捕囚でユダヤ人たちは滅びて終わってしまったのか…と言うと、そうではなく、移り住んだところで神を礼拝し、祝福の器とされていく姿を聖書から知ることができます。

 わたしたちは絶望的な苦難を経験することもあります。死んだほうがましだ…と思うような状況もあるかもしれません。

 それでも、神を信じる者は、善きお方である神さまを求めて生きることができます。 今日の御言葉はそういう姿を描いているのでしょう。 

  • 祈り 全知全能のまことの神さま。あなたの憐れみと慈しみの深さ広さは、わたしの想像をはるかに超えます。わたしは自分が見え、感じる狭い範囲でしか物事をはかることができずにいます。あなたを知りあなたを心から信頼して生きる者、主の御業を知ることのできる者としてください。
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