主は貧しい人の苦しみを、決して侮（あなど）らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく助けを求める叫びを聞いてくださいます。
（詩篇22:25）
これはわたしにとって慰めであり、励ましの言葉です。
神さまが、わたしを顧みていてくださると確信できるからです。
この世では、貧しい人は低くみられ、その抱える悩みも顧みられることは困難です。
しかしわたしたちはこの世にあって、もう一つの真実の中に生きています。わたしたちの貧しさをも知っていてくださっているイエスさまが、わたしを顧み慰め、与え、祝福してくださるところです。
イエスさまは、今もわたしたちを顧みてとりなし続けていてくださるのです。
だから祈りましょう。すなおに助けと慰めを求めて祈ることができるのですから。主は答えてくださいます。
- 祈り 主イエスさま。わたしたちは今貧しさを覚え、日常の必要にも不安を覚えることがあります。でもあなたがわたしのことをよくご存じです。どうかわたしの日用の必要を満たし祝福してください。何よりも、あなたを離れて、霊的安心を損なうことがないように導いてください。
