わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★わたしを愛し…

 

わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
(申命記5:10)
 

モーセがいただいた十戒の中に挟まれた祝福を約束された言葉です。

十戒は神さまとの関係、そして隣人との関係に言及して、あるべき大切な態度を戒めとして教えています。

イエスさまは、「律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている」として、神を愛することと隣人を愛することをあげて答えています(マタイ22:36-40)

今日の御言葉の最初、「わたしを愛し…」というこのフレーズがどれほど大切か。ただ文字づらで戒めを守るのではなく、そのすべてに神を思い、神への愛が動機となっていることです。

その愛があるとき、戒めは全く違う輝きをわたしたちの内にもたらすことでしょう。

  • 祈り 愛する神さま。先にあなたがわたしたちを愛してひとり子イエス・キリストを、わたしたちのもとにくださいました。その愛を思い、わたしも愛する者となれますように、どうか祝福してください。
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