「…神は霊である。だから神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」
(ヨハネによる福音書4:24)
「霊」の事柄。それは見えないけれども確かに存在し、わたしたちの本質、素のありのままを示します。
いろいろといわく有りの女性のすべてをご存じのイエスさまは、この人がただそのまま救われて神さまに近づくことができるように声をかけられました。
外見を飾る必要も、何か自慢できることを探し出す必要もない。もちろん隠す必要も隠れることも必要ない。ただイエスさま救い主として認め、信じてちかづくこと、それが大切でした。
いかがでしょう。イエスさまに向かい、今の自分のありのままをもって、まっすぐ心から「あなたこそわたしの主、わたしの救い主です」と告白していくことの大切さ、それが礼拝のありさまです。
今日の聖句の前節
「:23 …なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。」
- 祈り わたしの主なる神さま。今あるわたしは欠けが多く自慢できるものは一つもありません。けれどもそんなわたしを受け入れてくださることを感謝します。ただあなたのもとに立ち帰り、あなたと共に歩みます。