「わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。…」
(マタイによる福音書7:21)
続く22節。主の御名による預言、奇跡、悪霊の追い出しなどの目を見張るわざを行った人でさえ、「天の父の御心」を行っているのでなければ、「あなたたちのことは全然知らない。不法を働く者ども、わたしから離れ去れ」と退けられるとあります。
自分の心を問い、そしてわたしたちの目を主なる神さまに向け続けること、そしてイエスさまの思いで満たしていただくことの大切さを思います。
この言葉もそしてわざも、イエスさまの思いへの応答か? それとも自分よがりなものか? 意外と気づかないことがあるからこそ、祈ってくれている信仰の友の適切なアドバイスも大切です。
そして何より、祈りの中で、聖霊に頼り、聖書の御言葉による気づきを与えていただくことが大切です。
-祈り 主よ、わたしの心の思いと行いをきよめてください。あなたの御心をもってわたしの心を満たし、そして導いてください。