福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
(ローマ人への手紙1:16)
神の力と呼ばれる福音は、それまでの”これがあたりまえ”という常識を超え、そして、敵意や人種の垣根をも超えて救いをもたらすものです。
そこでは、だれでもイエス・キリストを信じる以外の条件はありません。
そこにあるのは、どんな人であっても信じる者を救うことのできる神の力です。
他の、人間的に魅力的な条件をもたらすような誘いに気をつけましょう。
人の力、自分の力をすべて横において、主イエスさまと向き合う時間を持ちましょう。
わたしたちの生きるこの時代では、さまざまな情報やさまざまな知恵の波の中で、さまざまな価値観や意識が植え付けられます。
そんな中にあって、イエスさまは、今もご自身を指し示して言われます。
「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)
- 祈り 主よ、今あなたの御言葉に耳を傾け、あなたを想うひとときが与えられ感謝します。どうか今日歩むいろいろな場面で、あなたの御言葉によって与えられた救いが、出会うさまざまな人をも救う神の力であることに気づかせて下さい。