わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。
(コリント第一の手紙3:6)
この言葉には続きがあります。
:7 ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
語られたのは、キリストを信じる信仰者の集いに対してでした。
いつの間にか、そこにだれにつく、だれが一番、この人はいい、この人はダメ…とというような評価が生まれてきたのでしょう。好き嫌い? 派閥? なんだかとってもこの世的ですね。
:4 ある人が「わたしはパウロにつく」と言い、他の人が「わたしはアポロに」などと言っているとすれば、あなたがたは、ただの人にすぎないではありませんか。
パウロはわたしたちの目と心を神に向けさせます。「大切なのは…神である」と。
この言葉は、どんな時にもわたしたちの心にしっかり刻み付けるべき言葉だとわかりますね。
- 祈り 主なる神さま。あなたがわたしの主であることを告白します。あなたに従う者としてふさわしく、教会に仕え、人に仕える者であることができますよう導いてください。