わたしの法を行い、わたしの掟を守り、それに従って歩みなさい。わたしはあなたたちの神、主である。わたしの掟と法とを守りなさい。これらを行う人はそれによって命を得ることができる。わたしは主である。
（レビ記18:3-4）
偏見なく律法を見ることで、そこには神さまのご自分の民への配慮があることを知ることができます。
それはその前節にあるように、奴隷として住んでいたエジプトやこれから入るカナンの地で、そこにある偶像礼拝などの悪習から守るためでした。
まことの神さまに従い、その守りの中に生きるという”あたりまえの祝福された日常”を彼らの中に実現するためだったのです。
アダムとエバの時から今日も、サタンはそういう”あたりまえの祝福された日常”をだまし取ろうとします。気をつけて、その惑わしから遠ざかり、主の御言葉と愛の中に生きる歩みを大切にしましょう。
- 祈り 神さま。あなたがわたしのことをよく知っていてくださることを心から感謝します。どうかあなたの思いをいつも心にとめ大切に生きる者としてください。
