「…信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。」
(マタイによる福音書21:22)
「信じて祈る」。これが祈りの基本です。
「応えてくださる神を信じて祈る」。それがクリスチャンのありさまです。
信じる自分の側の信心の大きさではなく、応えてくださる神さまの偉大さに心を向けていくとき、わたしたちの祈りは自由にされます。
狭い視野で「これしかない」と祈り、そうならないと失望する…、それが人の陥りやすい思いです。
しかし、神の真実を信頼してすなおに願いを祈る時、「自分の思った通りにならないこと」の中でさえ、神さまのなさることに期待できます。
さて、わたしたちの祈りとそこに伴う思いはどうでしょうか?
- 祈り 私の祈りを聞き、応えてくださる神さま。あなたの真実を信じます。今日事ごとに祈りつつ歩みます。どうかあなたの導きのもとで、あなたの御業を楽しむ、気づきと諭しを与えてください。