そのお受けになった傷によって、あなたがたはいやされました。
(ペテロ第一の手紙2:24)
わたしたちの罪、神への背きには、本来、罰が伴います。
そのすべてを代わりに受けてくださったのが十字架上で死なれたイエス・キリストです。
その結果、「あなたがたはいやされました」とあります。
ある意味、とても分かりやすい事実です。
でも人は、このことをなかなか自分のこととして受け止められません。
自分の罪の現実を悲しむことがないから…かもしれません。
クリスチャンであるわたしたちは、この恵みから離れないように、今日の直後の節にも目を留めましょう。
あなたがたは羊のようにさまよっていましたが、今は、魂の牧者であり、監督者である方のところへ戻って来たのです。(2:25)
- 祈り 主よ、あなたの赦しの恵みに対して鈍くなってしまったわたしの心に触れてください。気づきを与え、あるべき感動と感謝をもってあなたの恵みの中を歩ませてください。