生まればかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。これを飲んで成長し救われるようになるためです。
(ペテロ第一の手紙2:2)
「混じりけのない霊の乳」。すなわち、聖書を通して見聞きすることのできる神の言葉のことです。
「食育」を通してからだをつくる「食べる」ことが見直されているように、わたしたちの霊的いのちと人格を養う「霊育」を大切にしましょう。
からだは、良い食物によって支えられます。
同様に、わたしたちの霊的な人格は、神の言葉に聞き、そして従うことで整えられます。
からだが日々食物を必要とするよう作られていると同様、わたしたちの霊も日々、「混じりけのない霊の乳」によって整えられるのです。
最近、いろいろな理由で聖書を読んでいないと言われる方。
少し子供に戻って「生まれたばかりの乳飲み子のように」慕い求めるありさまを大切にしましょうか!
- 祈り 主よ、今のわたしたちは聖書を通してあなたの命の言葉に耳を傾けることができることを感謝します。あなたの御言葉をこころから慕い求めます。