あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。
(ガラテヤ人への手紙3:26)
律法というものに目的と限界があります。それは正しさの標準を示しますが、それによって罪に気づくことはできても、救いを得ることはできません
つまり律法に頼る世界では、人はただその不完全さが明らかにされるだけです。
しかし神の御子イエス・キリストは、あの十字架での苦しみと死、そして復活は、わたしたちに永遠の赦しと救いの世界、神さまとの関係が回復されて安心に覆われる世界を見せてくれます。
だからわたしたちにとって大切なのは、ただ「信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子」とされることです。
たとえば幼な子が、自分を無条件で愛してくれる両親の元におかれて、その豊かな安心を経験できます。
福音を受け取ると、それ以上の永遠の祝福と安心を神の子はいただくことができます。
- 祈り 主イエス・キリストさま。あなたの救いのもとに私を置いてくださり、心から感謝します。あなたの御声を聞きつつ、あなたの愛の中を歩みます。神の子としていただけていることを心から感謝します。