わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★大切なことばとして

あなたたちはわたしが命じる言葉に何一つ加えることも、減らすこともしてはならない。わたしが命じるとおりにあなたたちの神、主の戒めを守りなさい。

(申命記4:2)

ここにある神から命じられた言葉は、イスラエルの民が神さまとの善い関係を築き上げるために与えられたものです。すなわちそれは祝福につながりました。

自分の都合や周囲の影響で神さまを無視し、悪い思いや観衆に流されやすい人々に対して、はっきりとわかる言葉で示されています。

ところで「ちゃんと言うことを聞きなさい!」とは、親が子どもに投げかける注意の言葉です。
子どもが事故やとりかえしのつないない過ちに陥らないようにと大切なことを伝えます。

親だからこそ、はっきり言ってくれる、愛しているからわざわざ言う。
ただ聴く側にそれがわからないと、いわゆる“ウザイ”お小言にしか聞こえません。

聖書を読むとき、神さまはわたしたちへの愛をこめて語っておられる大切な言葉なのだと聞くことができれば、その言葉からの祝福が見えるようになります。

  • 祈り 主なる神さま、今日も聖書からあなたの言葉を聞いています。わたしが、あなたの愛と思いを受け取る者となり、すなおに聴き従う者としてください。
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました