わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神の助けを待ち望む

「お前たちは立ち帰って、静かにしているならば救われる。安らかに信頼していることにこそ力がある」と。しかし、お前たちはそれを望まなかった。

(イザヤ書30:15)

大きな不安や問題が起こる時、人はわかりやすく目に見える、”合理的”と思う助けに頼ります。

このイザヤの時代、イスラエルは大国アッシリアの脅威を前に、自分たちの神ではなく、わかりやすい強国エジプトの助けを得ようと画策します。
預言者はその結果としての破滅を語ります。

一方で、それでも神は、この民が神に立ち帰るならば救われる、とも語り続けているのです。

今日も、周囲の知者と呼ばれる人が「神は何もしてくれない…だから神を信じない」と持論を展開し、人々にわかりやすい解決を示すかもしれません。
わたしたちはそんな中で、「何を望んでいるか?」が問われています。

わたしは神の助けを待ち望んでいると告白します。

  • 祈り 主よ、あなたこそわたしの助け、わたしの知恵や経験、そして想像をはるかに超えたまことの神さまです。わたしはあなたが最善の救いをなしてくださることを思い、あなた耳を傾け、祈っています。どうかわたしたちをこの困難な状況の中で主の救いを体験する者としてください。
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました