御子は見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。
(コロサイ人への手紙1:15)
イエス・キリストは、ただの歴史上の一人物ではありません。
現代語訳聖書(私訳)では、その意味を明確にして
「キリストは、私たちの肉眼では見ることができない神と等しい方であり、神がこの世界をお造りになられる前から存在しておられた方である。」と訳しています。
わたしたちの想像も追いつかないような偉大な方が、人となってくださった。
わたしたちの罪を背負い、十字架で苦しみと死を負うて下さったとあります。
ここにわたしたちの理解を大きく超える神の大きな愛があらわされています。
聖書は、そんなにまっすぐ向けられた愛を、すなおに感謝して受け取ることこそが、祝福されたわたしたちの信仰ですよ、と語っているのです。
神はその独り子であられるイエス・キリストをこの世に遣わされ、十字架上で私たちの罪の身代りとして死なせるほどに、私たちを愛してくださった。それは、イエス・キリストを信じる人がだれであろうと、滅びることがなく、救われるためである。
(ヨハネ3:16・現代訳)
- 祈り 神さま、御子キリストを通して、わたしたちにあなたの大きな愛を示してくださっていることを心から感謝します。あなたの愛を心から受け止め、そしてその愛のうちに今日を歩むことができますように、祝福してください。