「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」 この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
(マタイによる福音書1:23)
「神は我々と共におられる」。それをイエスさまという神の子の誕生を通してはっきりと表してくださいました。これは最高にうれしいニュースです!
ただ、みんながそう思っていたわけではありませんでした。
神さまが共におられると不都合、うざい、邪魔だ…、まるで思春期の時の親に対する感情のようですが、そういう思いを神さまに持っておられる人もいらっしゃいます。
はたしてあなたはどちらでしょう?
もうひとつ、わたしには関係ない、と無関心な人もいます。
たとえそうであっても、神さまの方はそうではありません。わたしたちに関心を持ち、わたしたちを愛して、わたしたちを罪による滅びから救おうと、ひとり子イエスさまをお遣わしくださったのです。
「見よ」と今日クリスマスの物語にわたしたちは招待されています。
どうか、聖書が証言する、神の愛の物語に耳をいただければ感謝です。
- 祈り 今もわたしたちと共にいてくださる神さま、あなたの愛と恵みを、このクリスマスの物語を通して、もっと深く感動をもって聞くことができますように。わたしの心をやわらげてください。