肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。
(ローマ人への手紙8:5-6)
他人を傷つけ奪ってでも、自分の欲望を果たすという肉の思いのありさまを、過去から今に至るまで、人の歩みとしてわたしたちは見てきています。
それを醜いと思いながらも、自分も無縁ではないことも気づいています。
それでもそこから脱することのできないジレンマと負の連鎖を抱え、悩む。それが人の罪の性質です。
聖書は、わたしたちに解決を示します。
イエス・キリストを救い主として信じ、この方に結ばれてこの方の思いと力を受け取ることです。わたしたちはこの方の助けが必要です。
ローマ8:1-3
従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。
- 祈り 主イエスさま、わたしを助けてください。わたしの中にはびこる肉の思いをきよめ、あなたにある霊といのちの思いで満たしてください。