どんな国の人でも、神を畏(おそ)れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。
(使徒行伝10:35)
ペテロが異邦人コルネリオの家に導かれたのは、神さまに諭されたからでした。でもまだ半信半疑の様子がわかります。
そんな彼も、コルネリオたちの話を聞いて感動してこう言ったのです。
10:34 …「神は人を分け隔てなさらないことが、よく分かりました。
「どんな国の人にでも」。異邦人さえ「神に受け入れられる」なんて!?ということは、当時の常識的ユダヤ人には考えられないことでした。
しかし、神さまはそんなペテロにコルネリオとの出会いを通して、はっきりとそれが神の御心だ。これが、神の恵みなのだ…と見せられたのです。
神さまの御心を知る。神さまの恵みの大きさに目が開かれる。
ペテロも経験したこういう感動へと、わたしたちも招かれています。それが福音の世界です!
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたがくださったイエス・キリストの福音に感動します。わたしをも救ってくださった神の恵みの大きさに感動します。心から感謝します