時をよく用い、外部の人に対して賢くふるまいなさい。
(コロサイ人への手紙4:5)
時間に“追われる”のではありません。
限られた「今の時を生かして用い」(口語訳)ることの大切さが語られます。
これは、クリスチャン生活への大切な示唆ですね。
わたしたちは、週ごとに礼拝をささげるために、時と日を取り分けて、神さまとともに過ごします。
教会で礼拝をささげる友人たちとともに神さまを賛美し、お互いのために祝福を祈り合います。
そういう“豊かな時間”を過ごすことを、教会は目指しています。
ある意味、そういうもっとも“人間らしい時間”を過ごすことを経て、わたしたちは”外”へ遣わされます。
そうすると、外での機会の見分け方、“ふるまい”もまた、神さまからの知恵をいただき、導かれていることに気づくことでしょう。
神さまが共にいてくださることでの違いが、わたしたちの歩みとなります。
- 祈り 恵み豊かな神さま。あなたと豊かにともに過ごす時間を大切にしたいと願っています。朝ごとに、そして週ごとに、わたしの心とからだに、新たな力と霊的リフレッシュを与えてください。