わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★わたしたちの土台

「サムエルは民に王の権能について話し、それを書に記して主の御前に納めた。それから、サムエルはすべての民をそれぞれの家に帰した。

(サムエル記上10:25)

イスラエルの民にとって初めての王。選ばれたサウル自体も民も、王の権能について聞かされて、まだピンとこなかったかもしれません。 それでも王制は、ここから始まります。

ただ、ここでサムエルによって強調された”違い”は、この国の土台は、まことの神にあるということでした。だから「主の前に納めた」とあります。

わたしたちは、この国で誠実な民としてふさわしいありさまが求められます。
しかし何よりも、わたしたちクリスチャンにとっての土台は、主なる神さまにあることを認めることが大切です。そこに違いがあります。

聖書にはこうもあります。

 そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。これは、わたしたちの救い主である神の御前に良いことであり、喜ばれることです。(1テモテ2:1-3)

  • 祈り 主なる神さま。今日もあなたの恵みのもと、遣わされているこのところで、あなたと共に歩みます。ふさわしい誠実さをもって歩む者としてください。
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