…「あなたたちは、あなたたちの神、主の契約の箱をレビ人の祭司たちが担ぐのを見たなら、今いる所をたって、その後に続け。…そうすれば、これまで一度も通ったことのない道であるが、あなたたちの行くべき道が分かる。」
(ヨシュア記3:3-4)
ヨルダン川、その川を渡ると引き返せない。
その先に何が待ち構えているかはわからない。それが民の心境でした。
そんな中、主なる神さまとの契約が前を進まれる。自分たちは神が共にいてくださることを信じて歩むこと、それがイスラエルの民へのチャレンジでした。
「…そうすれば、…あなたの行くべき道が分かる」と。
さて、クリスチャンにとっての契約の証しは、わたしたちのために死なれよみがえられたイエス・キリストです。
先の、見えない、わからないことに色々と想像を巡すよりも、このキリストを見上げ、その導きに従い前進する。その真実に信頼することに心を向けましょう。
「信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら」(へブル12:2)
繰り返します。「…そうすれば、これまで一度も通ったことのない道であるが、あなたの行くべき道が分かる」とあるからです。
- 祈り 主なる神さま。わたしたちの歩みにイエスさまが共にいて下さり導いてくださることを感謝します。わたしには信仰が必要です。あなたに従い、あなたが見せてくださる道を歩むことができますように。