主は御言葉を遣わして彼らを癒し、破滅から彼らを救い出された。
(詩篇107:20)
「御言葉を遣わす」。不思議な表現ですね。
しかし、この御言葉こそが、かつてイスラエルの民を励まし、建て上げ、そして導き、ときには自分たちよりもはるかに大きく強い者にも、打ち勝つ道を示しました。
そして神の御言葉は人となり、この地に来られ、命と希望をくださいました。それがイエス・キリストです。
しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。… 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。(ヨハネ1:12,14)
だから今、このキリストに耳を傾け、自分の心と人生に深く受け入れることです。
せっかく、”遣わされた言葉”、イエスさまの命と祝福を、聞き流すことがありませんように。
- 祈り わたしのもとにもその言葉が届けられています。主イエスさま。あなたの愛と慈しみ、そして慰めと励まし、そして将来と希望を聞いています。どうかあなたの言葉で、わたしを更に導いてください。