わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★イエスさまに目を向けてほしい

わたしの目にはあなたは価高く、貴(とうと)く わたしはあなたを愛し あなたの身代わりとして人を与え、 国々をあなたの魂の代わりとする。

(イザヤ書43:4)

今、「わたしはあなたを愛し」ていると、語ってくださる方が、まことの神です。
神さまは、わたしたちがどれほど不十分でも、それを癒し贖う覆う大きな愛をわたしたちに向けてくださいます。
その愛が、わたしたちの生きる理由、生きる力となります。

最近も、連続する自死のニュースを耳にしました。
自分を見て、他人を見て、逃げ場なく追い詰められていた心に胸が痛みます。

イエスさまに目を向けてほしい。知ってほしい。それが聖書の願いです。

 神は、ひとり子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。(1ヨハネ4:9)

わたしたちが生きるようになるためです。それが神さまの愛、神さまの願いです。

そうしてこのイエスさまに目を向けていく時、この方が続けて語ってくださる安心に満ちた言葉を耳にできます。「恐れるな、わたしはあなたと共にいる」(:5)と。

  • 祈り 主よ、わたしたちは今、さまざまな否定的な評価や悩みの中で逃げ場のない行き詰まりを感じることがあります。どうかあなたに目を向けて、あなたの愛の中に自分を見いだすことができるようにわたしたちの心に触れてください。
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