彼らが神聖なものに近づいたとき、死ぬことなく命を保つために、彼らのためにこうしなさい。すなわちアロンとその子らが行って、彼ら一人一人をそれぞれの仕事と荷物に割りふる。そうすれば、彼らが中に入っても、聖なるものをかいま見ることはなく、死を招くことはない。
(民数記4:19-20)
神の幕屋で奉仕する人たちのための細心の注意がここで記されています。
読んだ通り、それは奉仕者の命にもかかわるとても厳粛なもので、それが旧約時代の神礼拝だったのです。
しかしイエス・キリストの十字架の贖いと復活によってこのすべてが一変しています。
至聖所(神の直接の臨在の場所)との間の仕切りは取り除かれ、このイエス・キリストの御名によって、死を恐れることなく安心して神さまに近づくことができるようになったのです。
今、わたしたちが週ごとに、そして日々ささげることのできる礼拝がどれほど祝福されたものであるかを知ってください。これは当たり前ではなく、すばらしい恵みなのです。
- 祈り 主よ、週ごとの礼拝。そして与えられる恵みの世界を心から感謝します。イエスさまのお名前によって、わたしたちはあなたに近づきます。あなたの恵み世界をもっと知ることができますように、どうか私の心に触れてください。