わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★忠実な信仰者の姿

主は言われた。「主人が召し使いの上に立てて、時間通りに食べ物を分配させることにした忠実で賢い管理人は、いったいだれであろうか。主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕(しもべ)は幸いである。」

(ルカによる福音書12:42-43)

クリスチャンは、主イエス・キリストが再び来られる(再臨)という約束を信じて今を生きています。
約2千年前の約束を今を生きるわたしたちも信じて待っている…ことは不思議かもしれません。

わたしたち牧師はその約束を信じて、誠実に神の福音を語り、教会の信徒の方々は、お互いの祝福を祈り、励まし合い、慰めをいただきます。

今、かつてのような道徳観は薄れ、利己的な主張が激しくなるようなそんな時代を見ています。
そんな中でイエス・キリストの十字架と復活に思いを馳せて、その愛に生き抜いた方に従って生きよう、応えて生きよう、と言えることは幸いだと思います。

この信仰がわたしたちに、日々の生き方を決める。…そう言える歩み。それが今日語られている忠実なしもべの姿です。

  • 祈り 主イエス・キリストさま。あなたが再びこの地に来られる日まで、あなたに対して誠実である歩みを全うできるよう、聖書によって確信をいただき、またお互いを励まし合って誠実に生きる者とならせてください。
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました