そこで、イエスは言われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」こう言って、イエスは手と足をお見せになった。
（ルカによる福音書24:38-40）
そこにいた弟子たちの間では、まさにイエスさまの復活の話題で持ちきりでした。
そんな彼らに復活のイエス様が現れて、ご自身を示されています。
復活を話題にできる幸い。そしてその復活の事実をその目で見ることのできた幸い。
ああ、クリスチャンである今のわたしたちは、どれほどそういう話題を分かち合っているでしょうか。
来たるべき日に、イエスさまをこの目で見ることができること、「ああ、この方だと」わかる、その日に思いを馳せて、聖書の言葉をもって励まし合いたいものですね。
- 祈り 復活の主なるイエスさま。いつの日にか必ず来るのあなたとの出会いに思いを馳せて、わたしたちはその日を楽しみにしています。その日に至るまであなたの恵みのもとで、教会があなたを思い、互いに励まし合って歩むことができますよう導いてください。
