わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★みわざを思い起こして

わたしはあなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝し、あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。それは、あなたがたが最初の日から今日まで、福音あずかっているからです。

(ピリピ1:3-5)

パウロが思い起こして記す「最初の日」、それはピリピの教会のはじまりです。
それはリディアという女性について、「主が彼女の心を開かれたので」「彼女も家族の者も洗礼を受けた」という救いの業からはじまりました。
そしてその後、その地での迫害からの投獄、そこでの大地震と看守とその家族の救い、と次々と主の業が続きます。(使徒16章)

この手紙で、それらの主の不思議なみわざを思い起こしての感謝があります。すべてが神わざ、すべて人々が福音にあずかるためであることが告白されています。

主のみわざを思い起こし、主のみわざとして感動と喜びを新たにすることで、わたしたちは、これからの神のご計画に期待することができます。

年齢を重ね、弱さを感じるわたしたちですが、主の恵みと御業は今も健在です。
期待して祈り、そして目を前に上げて歩みましょう。

  • 祈り 主よ、あなたは素晴らしい救い主です。わたしたちは障害やできないことの大きさに下向きになりそうなときがあります。どうかあなたのみわざを思い起こして新たな感動を得て前を見ることができますように、わたしの心に触れてください。
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