それは、あなたの神、主が御心にかけ、あなたの神、主が年の初めから年の終りまで、常に目を注いでおられる土地である。
(申命記11:12)
今年一年を見ても、世界で、いわゆる「土地」(領土や海域)を巡る争いがあちらこちらで起こっている様子を見てきました。
歴史の中を振り返っても、そういう争いがたくさんありました。
もしかしたらわたしたちもまた、そういう争いに巻き込まれる可能性もあります。
その中で、わたしたちはキリストによって救われて得た、いのちと希望という御国の祝福は決してだれにも奪われるものでないことを知りたいのです。
わたしをその命の代価をもって愛し、そして神の子とし、永遠のいのちの希望をも与えて下さった。
このキリスト由来の祝福を、その心において、決して手放してはなりません。
それこそ「…あなたの神、主が御心にあっけ、あなたの神、主が年の初めから年の終りまで、常に目を注いでおられる土地である」からです。
- 祈り 主なる神さま。わたしたちは目に見えるものではなく、今まだ目に見ていない約束に心を向けています。それは、確かな神の御国の祝福です。どうかこれからの時代の変化や惑わしが襲ってきても、わたしの信じる心を守ってください。