そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、…
(創世記2:22)
アダムのもとにエバが連れて来られるところの記事です。
これを、世界で初めてのお見合い結婚と表現する方もいます。
まさに神が結び合わせてくださった二人の物語がここから始まります。
挙式があったわけではない、婚姻届けがあったわけでもありません。
けれどもそこには神様が合わせてくださったことの祝福がありました。
私は常々、結婚式の大切さを語ります。
それは、神さまの祝福のもとにスタートする意味で大切だと。
そこでは式の最後に牧師はこう宣言します。
「人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」
新郎新婦も、そして会衆も、これに心からアーメンと応えるて主の祝福を期待するのです。
- 祈り アダムとエバにあるように、あなたはわたしたちにふさわしい人をふさわしい時に備えて下さり、結び合わせてくださることを信じます。どうかわたしたちを導いて、その出会いを与え、また祝福してください。