明日のことを誇るな。一日のうちに何が生まれるか知らないのだから。
(箴言27:1)
昨日は想像もしていなかった今日。「こんなはずじゃなかったのに・・・」などと思うことがあります。
似たような言い回しがイエスさまの言葉にありますね。
マタイ6:34 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。
「誇るな」と「思い悩むな」と全く逆のようですが、結局わたしたちは自分で自分の明日をも知ることはできないのだから…ということです。
そんなわたしたちにイエスさまは、神を信頼することの希望を語り、わたしたちの明日にあかりをともします。
マタイ6:32-33 …あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
さて、まだ見ぬ明日。そこで神さまの守りと必要の備えがあること、何より主が共にいて知っていてくださることを覚えましょう。
- 祈り わたしのすべてをよくご存じの神さま。わたしの過去も、今も、そして将来のすべてによきご計画をお持ちの神さま。今あなたに目を向け、あなたに信頼を寄せます。明日、たとえどんなことが起ころうとも、あなたがすべてを知っていてくださることを信じます。どうかわたしの心の平安を守り、あなたを見上げることができますように、どうか導いてください。